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道州制よりも地方分権改革優先 鳩山総務相
鳩山邦夫総務相は２日、政府の道州制ビジョン懇談会
（座長・江口克彦ＰＨＰ総合研究所社長）が来年の通常国会に
道州制基本法の提出を目指していることについて、
「道州制の議論を進めることはいいが、急ぎすぎると
地方分権改革が進まなくなる。地方分権改革がぼけて
しまうようなことは今はやれない」と述べ、
８日予定の第２次勧告で国の出先機関の統廃合に
踏み込む地方分権改革推進委員会（委員長・丹羽宇一郎
伊藤忠商事会長）の取り組みを優先させる意向を示した。
※元記事： URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
産経新聞 平成20年12月02日