08/12/02 23:08:45 9IL7+N140
>>700
問題のタナカ・カシオペアタイプはガス充填薬莢式リボルバーだが
銃本体は実弾はおろか「火薬を用いて金属弾を発射」できる構造、強度を持たない。
シリンダーが茶筒のような中空で内蓋に穴が開いててそこに薬莢を引っ掛ける構造になってる。
で、警察はタナカ・カートリッジの外皮に特殊な工夫を凝らして火薬で金属弾を発射できるようにした。
カシオペアカートは薬莢の底面のバルブを叩く構造にはなっておらず、前面のリムを押し込んでバルブを開放する構造になってる。
なので警察は強度を上げたタナカカートに微弱な衝撃で発火する特別な発火剤を雷管がわりに組み込み、燃焼薬と金属弾を入れ
それをシリンダーに装填し、器具で固定して発射実験をしてカシオペアを拳銃と結論付けた。