08/12/02 18:51:28 RgIapfhw0
tareponyo日記 救急患者の搬送態勢
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医療の現場にいるわけではないけど、いつも思うのが、何故受け入れられないのかが不思議でしかたない。
人を助けるための医療機関であるまじきことだと思う。
いつも事後報告のように聞く言葉は「受け入れ態勢に問題があった。大変申し訳ない。」
言い訳にしか聞こえない。
しかもこの件に関して消防局は「七つの病院の受け入れ拒否はまれ」と言っている。
搬送している救急隊員もたまったものじゃない。必死で受け入れ先を探してても、
受け入れ側に拒否されたんじゃ助けてあげたい命も助けてあげれない。
この世に生を受けて間もない命を何だと思ってるのかと遺憾に思う。
自分の病院で何かあれば嫌だから? 自分が責任を持っても死んでしまったらどうしようと不安になるから?
本当に受け入れができない状況だったから?
なら「受け入れができない状況」とはどういった状況を言う?
疑問だらけです。
自分の子供が、自分の家族がそんな対処をされ亡くなったらどう思う?
激怒するに決まってます。
医療現場がただでさえ大変だとは思うけど、以前あった「妊婦タライ回し」の事件をもっと教訓にしてほしい。
あの件は、母が亡くなり新しい命が生まれた。
旦那さんが奥さんの死を持って医療現場の改善を訴えておられた。
助けてあげられない人々もたくさんいると思う。でも、切羽詰まった状況で駆け込んでくるののだから、
その時どうすべきか正しい判断を下せるお医者をこれからは育ててほしい。
病院というのは弱い者の立場がはっきり分かれてます。
全て受け入れる事はできないと思います。
でも救急で来た患者をすぐ拒否するのではなく、応急処置だけでもしてほしい。
それで他の病院に要請して搬送したらいいのじゃないかなと、私は思う。
応急処置をしてダメだったとしても受け入れてくれたということだけでも、家族は少しでも安心する。
何院にも拒否られ、タライ回しにされたあげく、ダメだったとなれば家族はどん底を見る羽目になる。