08/12/02 16:27:31 0
・メタボにエコ、ガソリン高騰対策に、今、自転車が大ブームとなっている。
自転車に乗る人は「やせましたね、5kgくらい」「これはオランダの『ベロモービル』っていう車種
なんですけれども、きょうは100km以上走ると思います」などと話した。
中でも、スピードが出て長距離を走れるスポーツタイプが人気となっている。
1店舗あたりの販売台数は、2007年に比べて2倍に増えている。
しかし、こうしたブームの裏で、トラブルが急増している場所もある。
東京・府中市の「府中・多摩川かぜのみち」では、幅3メートルの道に人と自転車が行き交い
2008年に入ってから、20件もの自転車事故が起きている。
目撃した人は「子ども用の自転車がありますよね。それと競技用自転車が接触しちゃったみたいな」、
などと話した。
走っていた自転車のスピードを測ってみると、原付バイク並みの時速34kmを出している人もいた。
ランナーは「怖いですよね、スピード出されるとね」、「パッと右にずれた瞬間に、ものすごい
怒鳴られたりとか」などと話した。
実際にここで事故に遭った田中亮一さんは「ここ(太もも)に入ってますね、金属が。(今も?)入って
います」と話した。
07年9月、スポーツ車で走行中だった田中さんは、買い物用自転車と接触した。大腿骨骨折の
重傷を負ったが、相手側はすぐその場から立ち去ってしまったという。
田中さんは「1カ月入院して、そのあと1カ月自宅療養して。わたしがその時にスピードを落とさ
なかったのが、そもそも悪かったのかな...」と語った。
こうした現状を受け、府中市は自転車がスピードを落とすようにと、2007年から一部路面に凹凸を
つけて、2009年はさらに増やす計画をしている。
自転車に乗る人は「もうちょいこう、前向きな対策はできないものかなって気がします」、「歩行者の
方も、並走して走ったりしていますよね。それも事故の原因だと思うんですよ」などと語った。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※動画:URLリンク(news.bcst.yahoo.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)