08/12/02 18:13:53 dpub4We80
>>460
自動拳銃タイプのガスガンも、一見するとバレルの真後ろにあるピンをハンマーで叩いてるように見えるけれど
(なぜ「一見するとそう見える」形にするかというと、実銃がそうだから雰囲気を再現するため)
実際に叩いてるのはそのずっと下、マガジンにあるバルブ。
何らかの改造を行って、ハンマーの力を直接バレル後部に伝えようとしても、
ハンマーとバレル後部の間にはいろいろとややこしい部品が詰まっていてそう簡単に貫通できないようになっている。
(それはタナカのリボルバーも同じ)
もしやろうとしたらその部分をごそっと全部取り払ったうえで、
あらためてそこにハンマーの力を伝えるための部品を新造して詰め込む必要がある。
それは容易な改造ではない。
この「容易な改造ではない」ってところが重要で、
エアガンやモデルガンに手を加えて実弾を発射させる機能を持たせるのに必要な労力が、
他にいくらでも手に入る普通の金属部品(鉄パイプとか傘とか)をベースに同じ機能を持つものを作るのに必要な労力に比べて
明らかに小さければ問題になるし、明らかに大きければ問題にはならない。