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・1日午前9時ごろ、宮城県名取市高舘熊野堂の名取川河川敷に駐車中のステーションワゴン車内で
男女5人が死亡しているのを通行人が発見、110番した。県警岩沼署が調べたところ、5人は
仙台市太白区東中田3、タクシー運転手、板垣真剛さん(48)と家族で、窓に内側から目張りがされ、
車内で炭を燃やした跡があり、同署は心中を図ったとみて死因などを調べている。
死亡していたのは板垣さん▽パート店員の妻恵美さん(43)▽短大2年の長女遥香さん(20)
▽高校1年の次女夏海さん(16)▽市立小5年の長男佑亮さん(11)。(抜粋)
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・車は座席が3列あり、運転席で妻、助手席で次女、2列目の右側で板垣さん、その左で長男、
3列目で長女が死亡していた。2列目の左側に置かれた鉄板の上に、炭の燃えかすが10個
以上あった。ドアはすべて施錠され、窓の内側は粘着テープで目張りされていたという。
妻のバッグに入っていた手帳には、一家心中をほのめかすような記述もあった。
板垣さん方は妻の母親を含め6人暮らし。母親は「11月30日夕から5人とも家に帰ってきて
いない」と話しているという。
一家を知る人たちは突然の悲報に言葉を失った。
板垣さんは2005年7月から乗務員として働き、ほぼ連日稼働していた。
出勤前には小学生の長男(11)と、自宅前でキャッチボールをする姿も頻繁に見かけられていた。
近くの男性(58)は「仲のいい家族に一体何が。なぜ…」と言葉を詰まらせた。
次女(16)が通う仙台市内の高校によると、音楽が好きで吹奏楽部に所属していた。学校には
「大学に行っても音楽を続けたい」と進路を打ち明けていたという。
一方、近所に住む女性(70)は11月29日早朝、板垣さんの妻恵美さん(43)に異変を感じていた。
女性は「『今日は早いね、寒い日だね』と声をかけても返事がなかった。いつもはあいさつが
返ってくるので変だと思った」と振り返った。(抜粋)
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