08/12/02 18:00:54 V4TZTJR90
オバマ氏の大統領就任は、日本にとって感慨深い。なぜなら今から約90年前の1919年、
当時、スイスのジュネーブにあった国際連盟で、アジア唯一の常任理事国だった日本が発議した
ある提案が、その後の日本とアメリカを敵対させ、大東亜戦争に至る1つの原因となったからだ。
その提案は「幻の第十五条」と言われる。
人種あるいは国籍如何(いかん)により法律上あるいは事実上何ら差別を設けざることを約す
世に言う「人種差別撤廃条項」である。第二次大戦を経て、アメリカで公民権運動が盛んになり、
キング牧師が「I Have a Dream」の演説を行い、公民権法が成立するのは、日本の発議から
遙か45年後のことだ。
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