08/12/03 03:10:27 X6hsNbm+0
首相、1兆円の新交付金を了承 道路財源の一般財源化で
麻生太郎首相は2日、首相官邸で自民党の保利耕輔政調会長らと会い、
来年度からの道路特定財源の一般財源化に伴って地方道路整備臨時交付金(約7000億円)を廃止し、
1兆円規模の新たな交付金を設ける案を了承した。
首相は保利氏らに「(交付金とは別に)地方交付税も増やしてほしい」とも述べた。
党道路特定財源の一般財源化に関するプロジェクトチーム(谷垣禎一座長)の3日の会合で、
新交付金創設などを盛り込んだ座長試案を示し、4日にも党として正式決定する。
試案では、電線の地中化など使途を道路整備以外の公共事業にも拡大した「地方活力基盤創造交付金」(仮称)の創設を打ち出す。
地方の実情に合わせ道路にも充てられるようにする。
揮発油税など自動車関係諸税について、暫定税率も含めた税率水準を3年間、維持する方針も明記する。(02日 22:01)
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