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「無燃料で永久に発電するシステムを開発した」などと称して、存在しない未公開株の購入代金として男女4人から
計700万円をだまし取ったとして、高知県警捜査2課と高知署は1日、会社役員石崎貞利容疑者(60)
=高知市上町1丁目=と、会社役員西本昌司容疑者(48)=札幌市中央区=を詐欺の疑いで逮捕した、と発表した。
県警は2人が全国の約70人から総額約1億円を集めたとみている。石崎容疑者は「金を集めたことは間違いない」、
西本容疑者は「悪いことをした」と供述しているという。
県警によると、両容疑者は共謀して、企業が「無風力発電システム」を開発したなどと称して、講演会で、
ありもしない未公開株について「1株35万円が数倍にもなる」などとうそをついて購入を持ちかけ、05年9~12月、
大阪、兵庫、和歌山などの男女4人から現金計約700万円をだまし取った疑いが持たれている。
[朝日新聞]2008年12月1日13時10分
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