08/12/01 06:57:25 EcwHhT4R0
>>231 >>242 >>271 >>273 >>295
及び、あまり頭のよろしくないスレの読者へ。
処女信仰の西洋、東洋の捉え方の違いについて。
一応模範的回答に近い推測でお前らの不毛な
争いにクレバーに簡潔に回答してやる。
俺の見解では、「信仰の中身」か「信仰の対象か」という違い。
①【信仰の中身としての位置づけ】
海外の処女信仰は倫理的なもの。
つまり 非処女=罪 十戒で禁止された姦淫の罪。
実際の姦通だけでなく、性エネルギーを生殖と夫婦間での交渉意外に
向けることも罪と判断される。そもそも、罪の基本は神を信じないこと。
神から離れているから姦淫の罪を犯す。そういう意味で、処女は非処女より
は神に近い存在で優位。でも、決して信仰の対象ではない。
ユダヤ、イスラム、原理主義的キリスト教の解釈はこれ。
②【カトリックでは処女=信仰の対象】
キリスト処女降誕に関わるマリア信仰から、処女を神聖視
する傾向がある。マリアが信仰の対象となる教派も。
プロテスタントでも処女信仰に近い解釈をしているところもある。
処女信仰という言葉はカトリックから生まれたような。