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来年5月にスタートする裁判員制度。その第一歩として今月28日、全国約29万5000人へ
裁判員候補者名簿に登載されたことを通知する書類が送付された。
そして、29万5000人のひとりとして、私「ブルーベリーうどん」のもとにも通知が届いた。
晴れて裁判員に選ばれるかどうかは分からないが、裁判員制度の実態を可能な範囲で伝えたい。
(ブルーベリーうどん)
最高裁判所から届いたA4サイズの封筒には、いろいろな書類が入っていた。
通知書、今後の流れを記したパンフレット、そしてマークシートの回答票。回答欄は5つある。
「裁判員になることができないかどうか」「辞退の理由について」「裁判員になることが特に難しい
特定月があるか」「「現住所について」「氏名変更について」。
回答票自体は国勢調査などに比べるとかなり項目も少なく、それほど手間は要さないが
それを記入する際に読む説明書が長い。8ページにわたっており、正直この説明を読むのが
面倒になって、回答する気にならない候補者も出てくるだろう。
もっとも「その程度の説明が読めない奴には裁判員の資格はない」という意見もあるかもしれないが、
幅広い国民が集まり判断を下すことを目的としたこの制度の趣旨を鑑みると、もっと簡潔で
分かりやすいものであってもよいだろう。
ともあれ、その回答票を添付の返信用封筒(グリーン)で最高裁判所へ送るまでが今回の
ステップである。このほか、小冊子のマンガQ&Aが入っていたが、ヤマダリツコの作画するキャラクターは
全般的にメタボリックであった。
<裁判員法 第百一条>何人も、裁判員、補充裁判員、選任予定裁判員又は裁判員候補者若しくは
その予定者の氏名、住所その他の個人を特定するに足りる情報を公にしてはならない。これらであった者の氏名、
住所その他の個人を特定するに足りる情報についても、本人がこれを公にすることに同意している場合を除き、
同様とする。 →従って匿名記者「ブルーベリーうどん」としての公表は合法です。なお罰則規定もありません。
※届いた書類 URLリンク(imepita.jp) URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)
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