【医療】10代少女「エイズでどうせ死ぬんだから、みんなにうつしてやる」大阪のHIV感染、最多200人超 「潜在」はさらに…★3at NEWSPLUS
【医療】10代少女「エイズでどうせ死ぬんだから、みんなにうつしてやる」大阪のHIV感染、最多200人超 「潜在」はさらに…★3 - 暇つぶし2ch2:出世ウホφ ★
08/11/29 20:15:14 0
■検査は満員
こうした状況に対処するため、府や大阪市は今年3月、大阪・ミナミに大阪検査相談・啓発・
支援センター「chot CASTなんば」を開設。保健所などの従来の公的検査機関と異なり、
検査時間を週2回の平日夜間や土日の午後に設定したことから、検査に訪れた人が増加した。
この結果、感染者・患者数も増えた面もあるという。

府立公衆衛生研究所ウイルス課の川畑拓也・主任研究員は「検査を受ける人が増えたのは
センター開設で利便性が高まったためだろう。しかし、まだまだ検査場所が少なく、
十分な態勢とはいえない」と話す。

特に簡易検査でその日のうちに結果が分かる日曜日は混雑。9月には定員の40人からあふれた
100人を断ったケースもあったという。川畑研究員は「判明した感染者には、半年以内に感染した
初期感染の人も1割弱はおり、確実に感染は広がっている」と危惧(きぐ)している。

■不治でない
「判明している感染者は氷山の一角。このままでは大変なことになる」と警告するのは、
在阪のFM局で放送される自身のラジオ番組やライブ活動などでHIV感染予防を
訴えてきた人気DJの山本シュウさん(44)。

「感染してどうせ死ぬんだから、これからみんなにうつしてやる」。山本さんの番組などには、
感染が判明してパニックになった10代の少女からこうした声も寄せられている。

「不治の病」と恐れられてきたエイズは、副作用やコスト面などの課題は残っているものの、
最近では治療法や発症を抑制する薬剤の研究も進んでいる。にもかかわらず、
正しい情報が浸透していないこともあり、染みついた恐怖意識から検査自体を避け、
潜在的な感染者・患者数を増やすという悪循環の図式に陥っているという。

山本さんは「エイズ=(イコール)死ではなく、予防もできる。差別や偏見が根強いが、
その前にもっとエイズについて知識を深めてほしい。そして、まさかと思っていても
検査に行ってほしい」と話している。(おわり)


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