08/11/28 20:41:30 X41qj40lO
レイシストというのは、どこの国にも一定の割合でいるんだろうが、
所詮、その国における負け犬なんだよね。
負け犬でなければ、レイシストになる謂われがないのだから。
〈他者〉に対峙する時は、〈他者〉を説得し、彼を自分の味方にしてしまう、更には信奉者にしてしまうぐらいの魅力と説得力を保持するのが重要なわけ。
帝国の時代は終わりを告げたが、そういうスタンスが帝国の維持には重要であり、実際ローマ人はそのようにして帝国を保った。
ヨーロッパ人で、ローマ帝国を悪く言う者は殆どいないだろう。それは、ローマがそれだけ魅力的だったからだ。
米国の威信もここに来てだいぶ低下してしまったが、しかし、USAの旗(概念)の下に集う意志のある者は、明日から米国人だと言えるだけのスタンスはまだ維持している。
実際、そういう理念を打ち出す事でオバマは勝った。
レイシストは、もはや世界のどこに行こうと負け犬でしかない。
自らを誇りに思うなら、自らの魅力によって、相手を圧倒し感化するぐらいでなければならない。
現実はなかなか困難でも、少なくとも、それを目標とすべきだ。