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(>>1のつづき)
さらに、公務員制度改革の後退や定額給付金での迷走ぶりも指摘し、「大戦略がなく、官邸主導が
できていない。アイデアを出してもクレームが付くと右往左往する」と批判。
「いまのところ、危機意識のない麻生内閣ではこの危機を乗り切るのはムリだ。早急に選挙をやり、
首相指名で1、2位のコンビで危機管理内閣を作るべきだ。1カ月で済む」と、麻生内閣に引導を渡した。
永田町では来年度予算案成立後の来春など、選挙が先送りされたとの見通しもあるが、「みんな
不幸になるんじゃないか。倒産と失業。世の中は千々に乱れていくだろう。選挙をするしかない」と
述べたうえで、今後の自身の行動についてもこうブチまけちた。
「ウルトラC、秘策はない。同じ考えを持った仲間を増やす。公務員制度改革や解散要求など
二の矢、三の矢も考えている」
こうした渡辺氏らの言動に対して、27日の自民党各派の総会では「渡辺らは目立ちたいだけ。
党で決定したことには従うべきだ」などと批判が噴出。さらに、「離党して新党結成するつもりでは」
などとの声も出始めている。
これについても渡辺氏は、「いろんな立場がありうると思う。政治の世界は一寸先は闇だ。急激な
変化をする。いまの段階ではどういう形態でというのは言えない」と答え、含みを持たせた(以上)