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・手作りかばんで知られる「一澤帆布(いちざわはんぷ)工業」(京都市)の株を相続できなかった
先代会長の三男の妻が、同社などを相手取り、先代会長の遺言書の無効確認を求めた
訴訟の控訴審判決が27日、大阪高裁であった。大和陽一郎裁判長は「重要な文書に認め
印を使用するのは不自然で、真正とは言えない」と述べ、請求を棄却した1審・京都地裁判決を
取り消し、遺言書は無効と認めた。
判決によると、三男は同社の前社長。三男や妻は1997年の遺言書で同社株を相続すると
されたが、3年後に作成された2通目の遺言書では取り消され、株は先代会長の長男と
四男が相続するとされた。大和裁判長は「2通目は先代会長の筆跡と類似しているが、
偽造者が似せて書くのは当然。先代会長の字とは認められない」と指摘。三男が取締役を
解任された2005年の臨時株主総会の決議も取り消した。
同社は「三男が起こした別の訴訟では、2通目は有効とする判決が確定しており、当然
上告する」としている。
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
※元ニューススレ
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