08/11/28 13:08:52 K3R2J81P0
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▲意外と知られていないこと
韓国系の民団が「参政権くれ」と要求している一方で、北朝鮮系の朝鮮総連は「参政権いらない」と強硬に反対しています。
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▲何で総連は自分達への参政権付与に反対してるの?あった方が彼らにとっては得なはずじゃん?
総連幹部は構成員に対し「北朝鮮が唯一にして絶対の祖国である」と洗脳しています。
組織構成員が日本での選挙権を持つことは、彼らの“北朝鮮人”としてのアイデンティティーを弱め、
組織の求心力低下につながるので、金正日にとってはマイナスです。
▲いまいちピンと来ないんだけど?
総連組織への忠誠度が低い二世三世のケースを考えてみましょう。
彼らが選挙を通じて「民主主義」を経験することにより、北朝鮮の金正日独裁体制に疑問を持つ機会を与えてしまいます。
「悪と言われる日帝ですら、俺達一人一人に政治家を選ばせてくれる。それなのに、我が北朝鮮はなんだ?」
「もしかして北朝鮮の主体思想は間違ってるのでは?」
「そうだ。俺は間違っていた。総連から抜けてしまおう」
↑現在、総連幹部と金正日が最も恐れているシナリオです。
▲・・・それでも票の力を利用できるんだし、総連にとってプラスもあるのでは?
在日の人口はおよそ70万人。
総連の構成員数は10~20万人。一方の民団の構成員数は40~50万人。
数では民団が総連を圧倒しています。
民団と総連は犬猿の中なので、お互い対立する候補を応援することになりますが、常に民団側が有利。
従って総連にとっては、せっかく選挙権を手に入れても差し引きマイナス。敵(民団)を利することになります。
自民から社民まで全ての政党が、票の強い民団にすりよってくることになり、
こうなると日本国内での総連の政治的影響力は地に落ちます。
下手すれば、民団に推薦された政治家たちによって総連潰しが行われるかもしれないのです。