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京都府舞鶴市の府立高校1年、小杉美穂さん=当時(15)=殺害事件で、舞鶴署捜査本部は28日、
殺人、死体遺棄容疑で、遺体発見現場近くに住む無職の男(60)=別の窃盗罪で起訴、勾留(こうりゆう)中
=の自宅の家宅捜索を始めた。男の弁護人による準抗告の結果を待ったため、当初予定より1日先延ばし
となり、29日まで行う予定。
弁護人が準抗告棄却を不服として特別抗告を申し立て、現場にも立ち会うという異例の展開の中、捜査本部は
殺人事件への関与の有無について慎重に調べる。
小雨が舞う中、午前9時半から開始。捜査員ら二十数人が段ボールや機材を積んだ車5台で到着すると、
大勢の報道陣が一斉にカメラのフラッシュを浴びせた。
捜査員は立ち会いの弁護人に玄関前で捜索令状を示し、捜索の趣旨や期間を説明。弁護人はビデオカメラと
メモ帳を手に、捜査員に続いて男の自宅の中に入った。
近くの主婦(39)はブルーシートで覆われた男の自宅を不安そうに見つめ、「事件後は子供を1人で遊ばせられず、
安心して暮らせなかった。早く犯人を捕まえてほしい」と話した。
これまでの捜査で、犯行に使われた凶器は見つかっていない。捜査本部は、捜索で事件に関係する物証がないかを
詳しく調べる。
一方、弁護人は京都地裁舞鶴支部に対し、押収物の証拠保全を申請しており、全面対決の姿勢を示している。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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