08/11/30 08:53:40 fPAedfjM0
>>892
母親や関係者に話を聞いた結果、母親に他の男性関係があった場合、どう判断するんだろうね?
子供の出生日から想定される種付期間の男性関係を事細かに聞く気だろうか?
それって人権侵害じゃないかな。
日本人男性の子供ではないと否定できないため、国籍を取得させるということは
偽装取得を防げないと言ってるも同じだし、
日本人男性の子供であると断定できないため、国籍を取得させないということは
本当は日本人の父親を持った子供を救済できないということになる。
婚姻要件が必要とされていた時は、調査すれば結婚生活実態があるかどうか分かっただろうけど、
それを外して血縁関係があればよいということになれば、
どう調査しようとも偽装を見破ることなどできない。
つまり、国籍法改正案には事実上、偽装取得に対する罰則は存在しないことになる。