08/11/27 22:14:20 0
万能細胞からの精子・卵子作製認める 文科省学術審部会
文部科学省の科学技術学術審議会は27日、生命倫理・安全部会の
作業部会を開き、ヒトのES細胞やiPS細胞といった万能細胞から、
精子や卵子などの生殖細胞を作る研究を認めることに合意した。
ただし、作製した精子や卵子を受精させることは、
技術的にも倫理的にも時期尚早として認めなかった。
ES細胞などを研究目的で扱うために文科省が定めた指針では、
ヒトの受精卵からつくったES細胞を使った研究として、
(1)精子や卵子の作製(2)作った精子や卵子の受精
(3)受精させた胚(はい)の子宮への移植
―などは認められていない。
安全部会では、iPS細胞についても今年2月、
ES細胞と同じ対応にすることを確認していた。
(以下ソース)
※元記事: URLリンク(www.asahi.com)
朝日新聞 平成20年11月27日