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麻生太郎首相の平成20年度第2次補正予算案の今国会提出見送り方針に異論を唱え
た自民党の中堅・若手有志でつくる「速やかな政策実現を求める有志議員の会」の動き
に、27日の派閥総会などで賛否両論が出た。
津島派では津島雄二会長が、有志の会の主要メンバーの茂木敏充前行政改革担当相を
目の前にして「2次補正をすぐ(今国会)に出すのが景気対策だという議論に、皆さん
が動揺することはないと思っている」と述べた。伊吹派総会でも同会を批判する声が出
た。
一方、町村派の総会後、山本一太参院議員は記者団に「このまま選挙すれば自民党は
壊滅する。麻生首相のために中堅・若手はどんどん声をあげなければいけない」と、有
志の会を“擁護”した。
有志の会の茂木氏や塩崎恭久元官房長官、渡辺喜美元行革担当相、世耕弘成元首相補
佐官ら14人は26日夜、都内の中華料理店に集まり、経済や社会保障などで政策提言
をしていくことで一致した。14人のうち3人は新たに加わったメンバーで、同会の動
向は党内で関心を集めている。
■ソース(産経新聞)
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