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国籍法改正案:会期中は参院採決見送りで一致 自民と民主
自民党の鈴木政二、民主党の簗瀬進両参院国対委員長は26日、
国会内で会談し、未婚の日本人男性と外国人女性の間の子に対し、
父親が出生後に認知すれば日本国籍の取得を認める
国籍法改正案について、30日までの会期中は参院での採決を
見送ることで一致した。与野党内に「偽装認知」などを懸念する声が
あることを踏まえ、会期延長後の来週にも、入管審査の徹底を求める
付帯決議とともに成立させる方針だ。
改正案は、6月の最高裁の違憲判決を受けて今国会に提出され、
今月18日、衆院を全会一致で通過した。しかしその直前になって、
自民党内の有志議員が「偽装認知を防止する手立てがない」と
見直しを要求。衆院解散ムードの中、党内議論が不十分だったとも
訴えた。民主党内にも同様の意見があり、両党間で協議した結果、
会期末ぎりぎりの駆け込み採決を回避することにした。
ただ、こうした改正慎重論に対して「審議は普通の党内手続きで
行われた。法案を知らなかったというのは、さぼっていたのと
同意語だ」(河野太郎元副法相)という指摘も出ている。
【山田夢留】
毎日新聞 2008年11月26日 19時51分
URLリンク(mainichi.jp)
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(続き)・・・なにやら文章が今朝のは短い。タイトルも違う。
時事通信は、正しく「先送り」と報道しています。
今国会中に成立の見込みも隠していません。(続く)
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