08/11/28 01:48:30 FwzFUy9j0
裁判員が脅迫されるのを避けるために行っていること
URLリンク(www.moj.go.jp)
・裁判員に頼みごとをすることを禁止している
・裁判員が担当している事件に関して裁判員に接触することを禁止している
・裁判が終った後も、裁判員に秘密を知る目的で接触することを禁止している
・裁判員の個人情報を漏らすことは禁止している
・裁判員やその親族に被害がもたらされるようなおそれがある裁判は裁判官のみで行う
以上。
まず、個人情報は誰も意図しなくても漏れてしまう可能性が高い。
winnyなどに感染するウィルスによる情報漏洩はほとんど毎日のように報道されていて
全く止む気配がない。
また、法廷で裁判員はみんなに顔が見える状態で正面に座っているのだから
顔がわかれば身元が判明する可能性が出てくる。
或いは、裁判員が法廷から帰宅するのを張り込んでいれば誰でも接触することが可能になる。
それから、「禁止している」ということは裁判員の安全を保証することは全くできない。
お礼参りとか脅迫というのは、もとより禁止されていることを承知の上でやることです。
禁止されている、ということで防止できるものではありません。
結論としては、間違いなく脅迫やお礼参りといった事件は起きるでしょう。