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★ 米軍再編で十分な予算を 防衛相に駐日米大使
シーファー駐日米大使は26日午後、浜田靖一防衛相と防衛省で会談し、
日米両政府の合意通り2014年までに米軍再編を完了できるよう09年度
予算での十分な経費計上を求めた。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(同県名護市)
沿岸部への移設などを念頭に置いた要請で、大使は「米軍再編の合意
達成に向け、双方が自国での予算獲得に努力しなければならない」と指摘。
浜田氏は「予算上の問題もあるが、合意実現に向けて最大限努力する」と
応じた。
会談は大使が申し入れた。政府は09年度予算案で、普天間飛行場代替
施設の本格着工にかかわる新規契約の経費を計上しない方針を固めており、
これを巻き返すのが狙いとみられる。
大使は会談で「日米の安全保障分野での進展は米新政権でも引き継がれる」
と説明。この後、米軍再編について「日本が09年度予算に多額の経費を計上
することが、プロセスを進める一番良い方法だ」と記者団に強調した。
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