08/11/26 14:46:47 0
大阪地裁(水島和男裁判長)は25日、強姦(ごうかん)致傷などの罪に問われた無職の男(28)に対し、
「事件当時は心神喪失状態で、刑事責任を問えない」として無罪(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。
事実関係に争いはなく、被告の責任能力が焦点となった。男は統合失調症を患っており、
判決は公判段階の精神鑑定などから結論を導いた。
検察側は限定的な責任能力が認められる「心神耗弱」にあたると主張し、
その根拠として検察官作成の供述調書を示していた。しかし、判決は、
鑑定医が「(被告は)誘導されやすい」と評価したことなどをもとに、
「自発的に述べた内容かどうか不明」として退けた。
男は昨年1月、大阪府箕面市のマンションの20代女性宅に侵入して強姦したうえで下着を奪い、
2日後には同市内の別のマンションで10代女性を強姦して現金4万円を盗んだとして逮捕・起訴された。
URLリンク(www.asahi.com)
前スレ:★1の時刻 2008/11/25(火) 17:09:02
スレリンク(newsplus板)l50