08/11/26 10:58:56 6G3RdFt+0
>>236
じゃあ、チラ裏で。
……今回の一件で、"上"が張り切っているんだよね。
"上"の連中は俺たちが生まれる直前に「政府打倒」「世界同時革命」の夢が破れて、
今ではその反動で「世界の平和統一」「地球市民として自覚しよう」って夢を見ている。
どっちかっていうと社民寄りじゃないかと思うのだけど、其処はアレ。弱いヤツなんかより(ry
でだ、この法案が通ることで"上"は大はしゃぎ。憎き自民政府に妨害されることなく、夢が適うのだからね。
しかし、それとは裏腹にウチら末端のペーペーは危機感を覚えているんだよ。
ウチの会社は以前、安い労働力を求めて東南アジアに工場を造ろうとして国内工場を閉鎖=リストラしようとした。
無論、組合は猛反発。紆余曲折の果て、最終的にリストラの規模を縮小という形で妥協することとなった。
だというのに、そんな過去があるにも関わらず、安価な労働力の確保となる移民の推奨に繋がりかねない、
今回の法案に賛成しようとする"上"の連中に対して、末端は「やってらんね」って思ってるわけ。
「自民にはいれないが、民主にも入れたくない」「いっそのこと共産に入れようか? でも……」というのが多数の組合員の本音。
しかし、地元の●●先生(民主)に陳情したくても、内ゲバが怖くて皆実行できない。
"上"の武勇伝(成田闘争中心)やそのコネで解決したエゲツない労使交渉を間近で見ている分、特に。