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★ 農水省、食の安全への責任感欠落 有識者会議で批判
汚染米不正転売事件の原因や行政の責任を調べている内閣府の有識者会議(座長・
但木敬一弁護士)は25日、今回の事態を招いた背景について「(農林水産省の)職務
が国民の『食の安全』につながっているという自覚や責任感の欠落」があったとする
報告書をまとめ、野田聖子消費者行政担当相に提出した。
報告書では、コメの販売や流通の管理を担当する農水省・総合食料局が「汚染米の
有害性を認識していながら、安全確保より早期売却を優先した」と厳しく批判、同局
幹部の責任が最も重いと結論付けた。これを受け農水省は近く関係職員を処分する
方針。さらに「汚染米の食用流用防止のため、有効な手段を何一つ講じなかった」とし、
当時の同局長、部長ら幹部の責任の重大さを強調した。
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