08/11/25 15:02:40 XfejAm4Q0
今回の法改正には、子供の視点が圧倒的に足りないようにおもわれます。
犯罪組織に子供が利用されないような対策が出来ていないのが現状でしょう。
偽装認知 = 犯罪組織の支配下に母子が置かれてしまう という認識の上で対策を練らないといけないと思います。
子供が大人の犯罪に巻き込まれないようにする最低限の注意義務が国にあると思います。
この対策としてDNA鑑定は有効でしょう。
DNAに関しては人権の面から難しいと考えられていますが、母親の視点じゃなくって、子供の視点に立てば可能だと思います。
子供にとって、親が誰であるかというのは、アイデンティティを確立する上で非常に重要なこと。
偽装認知の場合、思春期を迎えた子供が、親をさがしたら、ホームレスで偽装認知っぽいと知ったら、
あまりにもかわいそうじゃないですか。
現在は、科学的合理性を持ったDNA鑑定という方法があります。
親の申請そのままを受け付けて、それを認めるなんて、姉歯の偽装建築申請をそのまま受理したのに等しい
行政の不作為行為そのままじゃないですか。
子供の立場に立てば、DNA鑑定はむしろ好ましいものであるでしょう、
犯罪に巻き込まれにくくなるのと、アイデンティティを確立するのと、父親から養育費を受け取る上で。