08/11/24 22:56:15 KXx7IwWVO
創価学会の池田大作氏は与党を構成する一党の、事実上の党首です。
考え方によれば、副総理とも言える人間ですし、韓国にもずいぶん布教に熱心で、そのうち中国にも進出しかねませんので。
胡錦濤主席に限らず、江沢民も訪日時に池田名誉会長と会談しています。
中国のスタンスとして、池田名誉会長に限らず田中角栄など日中国交正常化に動いた人物は高く評価します。
国家として当然の扱いだと思います。
特に池田名誉会長は、中ソ対立時にソ連側の首相コスイギン・中国の鄧小平と会談し、
中国の世界的孤立を防いだ実績もあるので、中国の池田名誉会長に対する評価は非常に高いです。
個人的にも、胡錦濤主席は中国青年代表団団長だった時代から池田名誉会長と会見を続けています。
創価学会としても、今回胡錦濤主席の招請により創価学会青年部が訪中することが決定しています。
今回の訪中に限らず、長年創価学会は中国に青年部を派遣し続けています。
今回の主席訪問は、上記のような信頼の積み重ねの結果だと思います。
よく「創価学会は中国の日本支部」のような評価をする人もいますが、中国と対立している台湾とも地道に交流を結んでいます。
それは中国も周知の事実です。池田名誉会長の名誉市民証は、中国より台湾の方が圧倒的に多いです。
又、回答された方の中で布教に関する指摘がありましたので意見します。
周恩来と池田名誉会長の会談の際、周総理から「今の中国は思想的に混乱するとまずいので、布教はしないで欲しい」との意見が出ました。
それ以降、創価学会は、この時の約束を守っています。
一度、中国が非公式で「布教の許可を出しても良い」と言ってきた事がありましたが、
創価学会側が発言の裏にある政治的意図を読み取り「時期尚早」として断っています。
これは、日本に来ている中国人に対しても同じスタンスをとっています。中国以外の国籍を持たない人は、入会する事はできません。