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★ 新種のエボラウイルス確認 ウガンダで昨年流行
アフリカ東部のウガンダで昨年流行し、37人が死亡したエボラ出血熱は、新種の
エボラウイルスが原因であることがDNA解析で分かったと、米疾病対策センター
の研究チームが17日、米専門誌「プロス・パソジェンズ」に発表した。
致死性のエボラウイルスとしては「ザイール」「スーダン」と呼ばれるタイプに続き3
種目。致死率は36%以下で、80-90%のザイール、50-55%のスーダンより
低い。
このウイルスによる流行は、ウガンダ西部のコンゴ(旧ザイール)との国境付近で
昨年11月に確認され、約1カ月後に終息した。
既存のタイプと比べDNA配列が30%以上も異なるため、発生直後にはエボラウイ
ルスであることの確認にも手間取ったという。チームはこのウイルスを迅速に特定
できる診断法の開発が必要だと指摘している。
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