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山口県柳井市の小泉毅（たけし）容疑者（４６）の実家には２３日午後６時すぎ、
「書留」が届いた。小泉容疑者は前日の電話で「明日の昼ごろにつく手紙を送った」
と父親に伝えている。
詰めかけた報道陣の求めに応じて、父親（７７）は玄関ドアから顔をのぞかせ、
「小泉容疑者の手紙ですか」という質問に「そうです」と認めた。しかし、内容については
語らず、「もう十分話しました」と語ってドアを閉めた。
午後７時半ごろには、警視庁の捜査員とみられる男女２人が家に入った。２人は
午後９時１０分ごろに出たが、報道陣の問いかけには応じず、無言で車に乗り込んだ。
また、父親は同日朝、小泉容疑者が「動機」に挙げたペットについて語った。
３歳ぐらいから小学校の低学年まで、もらってきた白い犬を実家で飼っており、
よく可愛がっていた。病死した時には墓を作ったという。
やがて別の犬を飼い始めたが、近所の人や近くを歩く人にほえるため、小泉容疑者に
相談せずに保健所で処分した。「息子は嫌がっていたようだ。そのことを覚えていたということは、
根に持っていたのかもしれない」と話した。
年金については「私自身、記入漏れなどの問題は一切なく、
事件との結びつきは全く思い浮かばない」と語った。
*+*+ asahi.com 2008/11/24[**:**] +*+*
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