08/11/24 05:46:12 50U01GK20
>>888
いいレス番だから、いい話をしてあげる
阪神淡路大震災の時
天皇皇后が見舞いに来る話が伝わった
道路も満足に通れない、警備も万全じゃない
地元は批判的な人が多かった
反発して下を向いて居る者もいた
冷たい床に座って優しく慰められる内に
肉親を失っても泣かなかった若い女性が皇后さまの言葉になみだをはらりと落とした
帰り際のバスを見送る人々の眼には笑顔があった
皇室を慕う、有難く思うのは、こういうことだ
雅子が来ても帰れコールが起こるだろう
「お国が大変ですよ、お帰りになったほうがよろしいのでは」
と相手国に言われたのに紅白のドレスを着て笑っていた事を
神戸にいた私が知ったのはずっと後の話である