08/11/23 20:20:44 0
麻生太郎首相が袋だたき状態となっている。医師常識欠落発言をはじめ、
道路特定財源の配分や郵政民営化の見直しなど、不用意な発言を連発し、
足元の自民党内からも批判の大合唱が起きているのだ。衆院解散・総選挙の
先送りや定額給付金の迷走劇で党内にうっせきしていた不満に火が付いた格好で、
「麻生降ろし」の動きすらも見えはじめてきた。
「訂正すべき点は訂正していただきたい。郵政民営化をひっくり返すことは、
今までやってきたことの全否定になる」
日本郵政グループの株式売却を「(当面)凍結した方がいい」とした19日の
首相発言に対し、中川秀直元幹事長は20日の町村派総会で、厳しい口調で
撤回を求めた。
同派の山本一太参院議員も記者団に「郵政民営化をひっくり返すなら、もう一度
総選挙をやって信を問い直すべきだ」と語気を強めた。
首相への批判や不満は同派にとどまらない。
津島派会長の津島雄二元厚相は一連の発言について、「影響を考えて発言すべきだ」
と苦言を呈し、山崎派会長の山崎拓元副総裁も「いったん発言した以上は、その方針
でやらないと党内抗争を引き起こしかねない。綸言汗のごとしだ」と首相を批判した。
道路特定財源の一般財源化に伴う地方への配分額1兆3000億円超のうち、
1兆円を使途が限定されない地方交付税にするとの19日の発言も道路族議員の怒り
を買った。
党内には「道路族にケンカを売るやり方は小泉純一郎元首相と同じ」(若手)と
期待する声もある。(>>2以降に続く)
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