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早明浦ダムの貯水率が22日、7月26日以来、4カ月ぶりに60%を超えた。
今渇水の冬場での取水制限解除の目安数値まで回復したことで、四国地方整備局は
「25日にも利水者らと協議する」としており、近く取水制限が解除される見通し
となった。
22日午後8時現在の貯水率は60・1%(平年89・8%)で、利水容量は
8685万トン(同日零時現在)を貯留している。
貯水率は8月31日にゼロとなったが、9月下旬以降の降雨で、徐々に回復。
ダム上流域の雨量は10月が平年を21・8%上回る230・2ミリを記録し、
11月もここまで平年並みの80・5ミリを観測している。
また、11月10日以降、貯水率を計算する際の分母に当たる確保容量を、
冬場の水需要減を考慮して減らし続けているため、貯水率は60%台まで上昇した。
取水制限は7月25日から実施しており、現在、供給量を香川用水が20%、
徳島用水が18・3%それぞれカットする冬場の一次制限が行われている。
同整備局は「貯水率は回復傾向が続いている。当面は水を確保できる見通しが
立っている」としている。
▽四国新聞社
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