08/11/22 21:54:07 0
経営危機に陥っている米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の複数の取締役
が、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を含めたすべての選択
肢を検討する意向を示していると、21日の米紙ウォールストリート・ジャーナル
(電子版)が報じた。
GMが期待する米政府資金による支援の実現が行き詰まっている事情が背景にあると
みられる。
GMのワゴナー会長は米議会の公聴会で破産法の適用申請が「現実的な選択肢ではな
い」と証言。これまでも申請は検討しない姿勢を示してきたが、ワゴナー氏を支持した
取締役会も一枚岩でないとみられ、今後の経営判断に影響を与える可能性がありそうだ。
同紙によると、政府支援の実現を最優先に目指す方向では一致しているが、一部の社
外取締役らは破産法適用の申請も除外していない。GM側は取締役会が申請について議
論したことは認めているという。
GMは経営破たんにより米経済に深刻な影響が及ぶと強調。政府支援をめぐる議会の
検討は12月に先送りとなった。
■ソース(共同通信)
URLリンク(www.47news.jp)
■前スレ(1の立った日時 11/22(土) 15:58)
スレリンク(newsplus板)