08/11/22 16:28:56 O
永田町で、麻生太郎首相を「新KY首相」と呼ぶ声が定着しつつある。
「元祖KY」といわれた安倍晋三元首相は「K(空気が)Y(読めない)」だったが、
麻生首相の場合、「K(漢字が)Y(読めない)」「K(経済も)Y(よく知らない)」なのだそうだ。
首相は「未曽有)」を「みぞうゆう」、「頻繁」を「はんざつ」、
「踏襲」を「ふしゅう」と誤読するなど、基本的な漢字力の欠如を感じさせる。
また、「経済の麻生」を自称しながら、定額給付金や道路特定財源をめぐって発言が
二転三転。こうした中、経済問題の基本すら理解していない事実が指摘され始めた。
10月29日昼のぶら下がり会見で、首相は記者団から株の時価会計緩和策の賛否を聞かれ、
「株を“満期”まで持っている人にとっては、時価会計は手続きが大変になるだけで、
おおよそあまり意味がない」と答えたのだ。
定期預金や保険と違って株に満期はない。ちなみに、首相は証券市場の「前場」を
「まえば」と読んだこともある。(一部略)
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「医師は社会常識がかなり欠落している人が多い」発言や、道路や郵政民営化をめぐ
り迷走する麻生太郎首相(68)に、自民党がキレた。20日、批判が続出し、「空気
も漢字も、読めない」として「ダブルKY」なる新語まで登場。麻生首相は謝罪や訂正
に追われ、信用度は急落している。
「医師」発言では、舛添要一厚労相が「誤解を招く発言は気を付けられた方がいいと
思う」と、たしなめた。日本医師会は官邸を訪れ、抗議。麻生首相は唐沢祥人会長に「
不適切だった。すみませんでした」と謝罪した。同会は自民党の有力支持団体。中堅議
員の1人は「何を考えているのだろうか」と、はき捨てた。(抜粋)
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