08/11/22 08:47:52 0
<残業続きの正社員。低収入の派遣社員。「結婚考えられない」>
(略)「不安定でも、相手がそれでいいと言ってくれるなら結婚すると思う。収入と結婚は、
自分の中では別の問題だ」と話すのは豊さん(38)=仮名。現在は、失業中だ。
(略)
豊さんは「妻の収入が上でも自分は負い目を感じない」と言う。しかし、女性が男性に求め
るのは「経済力」で昔も今も変わらない、とも感じる。
「男女平等といいながら、男は経済力で判断されるなら、自分にとって厳しい」。豊さんは
苦笑いした。
総務省などの調査によると、労働時間は減少傾向にあるが、最近は、長い人と短い人と
の二極化が進んでいる。特に男性は、20~29歳の層などで週35時間未満の雇用者の
割合が増える一方、35~49歳では週60時間以上の長時間労働者の割合が高まって
いる。雇用状況の悪化で、正社員の数が抑えられ、一人一人に負荷がかかっているため。
結婚にとってはどちらもマイナス要因と指摘される。(抜粋)URLリンク(mainichi.jp)
<参考:『週刊ダイヤモンド』特別レポート 11月19日より>
格差社会といわれるが、格差があること自体は仕方ない。(略)大事なのは、それぞれの階層
にいる人びとが固定しているのでなく、個人の力によって上の層に移動できるということ。日本
にもまだ、その望みはあり、健全性は残っていると思う。私がその証明だ。
元ホームレスという経歴に興味を持ち、私の本を買い、講演を聴きに来る人たちはたくさんいる。
だが、彼らのほとんどは、他の成功本やハウツー本を読んだり、別の成功者の講演も聴いてい
るのだろう。
実際に行動に移さず、その時間を楽しんだだけで、あたかも自分が向上したかのような錯覚を起
こしているだけだ。本当に一歩踏み出そうとしている人間は、本や講演など必要ない。自分の人
生は自分の力で変えるしかない。(抜粋)URLリンク(diamond.jp)