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・フォークダンスで男女の出会いをはぐくむ活動をしている市民グループが22日、都内で
親からの悩みに応じる「当世結婚事情 シンポジウムと親御さん相談会」を開く。
これまでは独身男女にダンス参加を呼び掛けてきたが、親から「うちの子がいつまでも
結婚しない。どうしたらいいのか」という切実な相談が相次ぎ、相談会開催に踏み切った。
関係者は「悲鳴に近い親の声を聞き、何をすべきか一緒に知恵をしぼりたい」と話している。
主催は「フォルクローレ連絡協議会」。少子化対策を研究している風俗研究家のケーシー松原
代表が企画した。松原さんは、知らない男女が手を取り合うフォークダンスに着目。
コミュニケーション能力を身に着け、交際から結婚、出産に結びつけようと「少子化対策のための
フォークダンスの集い運動」を始めた。今では参加者たちが自ら主催。
参加する若者以上に反応したのが親。「うちの子をなんとかしたい」と相談が寄せられるようになった。
「大学研究者の娘は30歳をとっくに過ぎたのに結婚できない。出会いもないが何より本人に
その気がない」といった悩み。「40歳の息子がまだ結婚しない。育て方が間違っていたのか」と
自分を責めて涙ぐむ親。相談はこれまでに60件以上もあったという。
こうした社会現象に精神科医の香山リカさんは「親は、我が子が結婚していないのはこれまで
教育にばかり熱心に取り組んだ結果だと責任を感じているのかも。しかし、マイペースで生きたいと
願う子供との温度差は否めない」とみる。
相談会には、結婚やお見合いに関するNPO代表ら専門家4人が出席し、結婚に向けた
親の役割▽子供との接し方▽本人が乗り気でない場合▽ 結婚しなくても幸せになれるは本当か
などをテーマに討論した後、相談会に移る。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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