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★心臓移植:拡張型心筋症「彩ちゃんを救おう」 募金活動を開始 /埼玉
心臓が拡張し機能が低下する難病「拡張型心筋症」のため、心臓移植手術が必要な
川口市の県警武南署地域課巡査、竹内渉さん(26)の長女、彩(あや)ちゃん(1)を
救おうと、竹内さんの少年サッカー時代の仲間らが結成した「救う会」(川島正光代表)
が募金活動を始めた。20日、県庁を訪れ上田清司知事に支援を要請した。
竹内さんによると、彩ちゃんは8月に診断され、現在は東京慈恵会医大附属病院の
集中治療室で治療を受けている。拡張型心筋症は5年生存率が53%と言われ、
命を救うすべは早期の心臓移植しかないという。
しかし、15歳未満の臓器提供を禁じた臓器移植法などの制約で国内では移植手術が
受けられない。米スタンフォード大病院での受け入れが決まっているが、
ドナー(臓器提供者)は未定。国内の保険も適用されず医療費、渡航費、現地滞在費
など必要経費は1億2000万円。川島代表らが会を結成し、今月から募金に乗り出した。
彩ちゃんはカボチャやニンジンが大好きでよく笑う明るい子といい、竹内さんは「なんとか
娘を救いたい。支援をお願いします」と涙ぐみながら嘆願。上田知事は「そういう強い思い
は通じる」と声をかけ、県庁職員や関係者に支援を呼びかけることを約束した。
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