08/11/21 14:31:07 SkWnsAQE0
>>129は、このタイプだね。
最近の相談例を紹介します。埼玉県在住の60歳前後の男性でした。
近所に住むフィリピン人女性の家族に多額のお金を融通しているのだが、
いつ返済するとも言わず、どうしたらよいのか困っているとの内容でした。
近所に愛想のよいフィリピン人女性がおり、日頃から感じのいい娘だと思い、
当初は挨拶(あいさつ)程度の関係でしたが、それから段々と親しく話をする
ようになり始めたのですが、或る日、突然、フィリピンの自宅の権利書を渡すから、
それを担保に「400万円貸して欲しい。」と言われて400万円貸した。
「そのときわざわざ彼女の母親が自宅の権利書を持参してフィリピンから日本に
来てくれたんです。」と、語り始めました。
その男性の話をよく聞くと、その後フィリピンで商売をやりたいと言うのでマニラ市
街で店舗を借りて出店するための資金として300万円融通し、更にその女性の
弟が中古のダンプカーを購入して仕事をしたいというので更に300万円渡し、
計1000万円のお金を拠出したと吐露しました。
ところが、先日、その近所のフィリピン人女性から「弟は生活苦のためにダンプカー
を売ったらしいの。」と聞かされて、その日本人は一言の相談もなくダンプカーを
売却したことに立腹して、売却金額の返還を求めたところ「家に泥棒に入られて
お金は全部盗まれてお金は返せない。」と返答したとのことです。
私は、一通り話を聞いてから日本人の相談者に質問したのですが、案の定、
お金を渡すにあたり「借用書」のような文書は一切交わしていませんでした。このよ
うな被害者に共通していることはお金を貸すにあたり「借用書」を交わしておらず
信用貸しをしていることです。もっとも「借用書」を交わして200万円を渡した翌日に
フィリピンに出国してそのまま行方知れずになった事例もあります。
以下略
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