08/11/21 10:15:49 0
最近、「若者の自動車離れ」ということをよく耳にする。それは車に乗らないという意味でなく、
車に対して興味が薄く、車を移動手段としてしか考えなていないという意味である。一昔前は、
車は男のステータスといわんばかりに、世の男性は車にお金と心を注いだものである。
もちろん今でもその考えが時代遅れなわけではないのだが、「若者の車離れ」が進んでいるのは事実である。
もともと、車を移動手段としてしか考えなかったのは女性に多かったはず・・・。
でも今はそう思う男性が増えてきているのである。
そして、乗っている車でその人を判断する女性が増加している。
男性は堅実で質素に・・・女性は立場、意見を主張し豪快に・・・
一昔前とは、まるで男女の主張が入れ替わってしまったかのようである。
なんだか、昆虫や魚のように、オスがメスの何分の1の大きさしかないかのように男性が小さく、
女性が大きく見える出来事である。 (おわり)