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★「ダブルKY」麻生さん、発言に批判噴出
・「医師は社会常識がかなり欠落している人が多い」発言や、道路や郵政民営化をめぐり迷走する
麻生太郎首相(68)に、自民党がキレた。20日、批判が続出し、「空気も漢字も、読めない」として
「ダブルKY」なる新語まで登場。麻生首相は謝罪や訂正に追われ、信用度は急落している。
「医師」発言では、舛添要一厚労相が「誤解を招く発言は気を付けられた方がいいと思う」と、
たしなめた。日本医師会は官邸を訪れ、抗議。麻生首相は唐沢祥人会長に「不適切だった。
すみませんでした」と謝罪した。同会は自民党の有力支持団体。中堅議員の1人は「何を考えて
いるのだろうか」と、はき捨てた。
道路特定財源の一般財源化で、1兆円の配分を地方交付税にする案は、党道路調査会から
「首相発言に左右されることはない」と相手にされず、結局「自由に使えるなら何でもいい」と一変。
郵政民営化見直しへの言及には、中川秀直元幹事長に「我々がやってきたことを全否定する。
断固許さない」と批判された。
河村建夫官房長官は「サービス精神旺盛なところが勇み足になった」とかばうが、麻生首相の
「ぶれ」はひどさを増している。揺るがないのは、オレ流ライフだけ。元厚生次官らの連続殺傷事件を
受け、19日に自粛した早朝の散歩を、この日再開。通常通りの日課をこなすことで「テロ行為に
屈しない姿勢を示す」(周辺)狙いがあるという。
麻生首相は、失言批判について「『新聞記者の挑発に乗ることなく丁寧につとめなければ』と
電話してきた人も、いっぱいいた。いろんな意味で発言は慎重にというご意思と思う。大変ありがたく
受け止めさせていただく」と、強がった。
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