08/11/21 10:43:00 ZD5/V7uO0
>>275
いや、遺伝子改変に関しては今までどおり慎重にすべき。
何が起こるか分からないってのは研究者レベルが一番わかってる。生命ってものすごい精密だからね。
だからバイオハザードに対しては慎重すぎるほどに慎重なぐらいでちょうどいい。
倫理観が壁になっている側面があるのは事実だけどね。でもES細胞はiPSよりすぐれてるって保障はないよ。
ES細胞もiPS細胞も倫理観以上に技術的な壁がでかいよ。
最近RNA干渉っていう話がわかってきて、miRNA、piwiRNA、rasiRNAといったさまざまなncRNAに役目があることが
わかってきた。各種の誘導分化、転写調節因子がすべて解明されないと再生医療は進まないと思ってる。
と、遺伝子関係の研究(自分は中枢神経-つまり脊髄と脳だけど)をしている自分が言ってみる。