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★「報いだ」厚労省に中傷メール100件以上
・事件から一夜明けた19日、東京・霞が関の厚生労働省には嫌がらせの電話や中傷メールが
相次いだ。「年金問題の報いだ」「おまえも同じ目に遭わせてやる」などの内容で100件以上という。
同省はインターネット上のホームページに掲載していた幹部名簿を削除。これまで大臣以下、
各課の企画官レベルまで約350人の肩書と氏名を掲載していた。
朝の出勤時間には職員が硬い表情で登庁。1階と地下の入り口では警備員が職員以外の
入庁者を金属探知機でチェックする厳戒態勢が敷かれた。40代の幹部職員は「(厚労省で)
金属探知機は記憶にない」と驚いた様子。ある若手職員は「僕らは一生懸命に仕事をしているのに、
どうしてこういうことが起こるのか」と事件に対して憤った。
現職幹部の身辺警護も物々しく、自宅前に防護服姿の警察官らが10人以上配置された
江利川毅事務次官は「先輩があんなことになればショックですよ」と言葉少な。年金局長室と
社会保険庁長官室の前にも警備員が1人ずつ配置された。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
※関連
★朝日新聞11/20社説
・二つの事件が本当に結びつくかどうかは、今後の捜査を待たねばならない。犯人は官僚機構や
政策への怒りを短絡的にぶつけたのか。それとも個人的な腹いせだったのか。もしも仕事や職場が
からんでいるとするなら、退任からかなり年数がたつ元次官らを、なぜ今狙ったのか。警察当局は
一つひとつ、慎重に見きわめてほしい。
その上で気になることがある。事件のあと、インターネット上に「狙われて当然だ」というような
書き込みがあった。ごく一部の人だろうが、あまりにも無責任で、背筋が寒くなる。
過去にも、長崎市長や警察庁長官が撃たれる事件があった。行政や官僚のトップを暴力で
ねじ伏せようとする行為は、民主主義を脅かすものだ。(抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
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