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岡山市牧石地区で約50年前に作られた「牧石音頭」が、地域住民らの手により復活した。存在すら
ほとんど知られていなかったが、住民が今春、民家に眠っていた楽譜を発見。新たに踊りを付け、
地元の運動会や老人会などで披露している。
当時の市政だよりによると、音頭は1952年、市牧石支所(当時)の企画で作詞、作曲。1―5番まであり、
「桃の玉柏」や「かすむ金山」など地元の地名をちりばめた歌詞に、「どどんがどん」という軽快なリズムを
付けている。
地域の活性化を狙いに作られたが、住民には広まらず、現在まで引き継がれなかった。地元に眠る民話や
音頭を掘り起こそうと10年来活動している牧石学区連合町内会長の広田省吾さん(70)=玉柏=が5月、
地元の民家から楽譜を発見。牧石小(同所)に頼んでテープに起こし、「地区の住民が一つになるシンボルに」と
日本舞踊の講師に振り付けを頼んで復活させた。
音頭は9月、牧石小の運動会で初披露。今月17日には同小の開校記念式で踊られ、赤や青の法被を
羽織った児童ら約300人が学区住民と一緒に輪になり、手を上げたりたたいて元気に舞った。
ソース
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)