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茨城県警は17日夜、道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で、警視庁総務部
施設課管理官の警視、日高幸二容疑者(50)=同県龍ケ崎市町=を逮捕した。
日高容疑者は築地署交通課長など交通畑を歩み、今年3月まで東京都に
交通安全対策担当課長として出向し、飲酒運転撲滅運動の担当者だった。
警視庁は近く懲戒免職にする方針。
同僚らと飲酒した後に車を運転。茨城県警によると、逮捕時に日高容疑者の
呼気1リットル当たり0.6ミリグラム以上のアルコールを検出。道交法の
酒気帯び運転を適用する基準値(0.15ミリグラム)の4倍を超えており、
酒臭い状態で足元がふらついていたという。
警視庁によると、日高容疑者は17日、茨城県稲敷市の霞ケ浦近くにある
和田公園のキャンプ場で施設課の同僚らと開いた1泊2日の懇親レクリエー
ションに参加。バーベキューをして午後3時半ごろから酒を飲んでいた。
公園内のテントで宿泊予定だったが、午後7時すぎから姿が見えなくなった。
日高容疑者は「妻の両親の具合が悪くなり、自宅に帰らなければならないと
思った」と供述している。
茨城県警の調べでは17日午後7時25分ごろ、稲敷市の県道で酒に酔った
状態で車を運転した疑い。その際、前を走っていた車に接触し、そのまま
約2キロ逃走した。
日高同容疑者は、東京都で飲酒運転撲滅運動に取り組んでいた際は
「飲酒運転させない宣言」と書かれたステッカーを業界団体を通じて
飲食店に配るなどしていた。
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