08/11/19 17:03:34 0
・厚生労働省では18日夜、午前中に刺されて死亡しているのが見つかった山口剛彦さんに続き、
次官経験者の吉原健二さんの家族が襲われたとのニュースに、「これは一体どうなっているんだ」
(幹部)と衝撃が走った。
担当者は幹部に対し、電話で注意を呼びかける作業に追われた。特に都内で元厚生事務次官宅にいた
家族が襲われた事件では、宅配便業者を装っていたことから、類似ケースに気をつけるよう指示した。
また、歴代の事務次官や社会保険庁長官の経験者、年金局の幹部らに事件の内容を伝えるとともに、
身辺の安全確保への注意を呼びかけた。その上で、警察庁に幹部らの住所などのリストを渡し、
身辺警戒を要請した。
厚労省の庁舎では、入り口で身分証明書の確認を徹底。19日朝からは、警備員を増員したうえで
出入り口に金属探知機を設置し持ち物検査を実施する。
99~01年に厚生事務次官を務めた宮内庁長官の羽毛田信吾さん(66)は「ショックを受けている。
組織として何か狙われているとは思いたくないし、見当もつかない」と語った。
社会保険庁長官も務めた厚労省元幹部は「1週間ぐらい前、吉原さんと後期高齢者医療制度に
ついてたまたま電話で話をした。変わった様子はなかった」と言った。85年、吉原さんは年金局長、
山口さんは年金課長。「一般の人は2人の関係を知らないはず。二つの事件は、仕事とは
関係ないと思う」と語った。
元幹部によると、年金問題の不祥事が報道されると、すぐに今の勤め先に抗議のメールが来るという。
「ネットには、今回の事件の記事の下に歴代長官一覧が出ていた。まねする人が出ても不思議はない」
と不安を口にした。(抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
・元次官2人を知るOBは「2人は国民の誰もが受け取れる基礎年金制度を導入した立役者。
恨まれる筋合いはないはずだ」と憤った。(抜粋)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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