08/11/19 16:35:00 cyKUyh0e0
>>411
阿比留瑠比さんのBlog 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記
国籍法改正案の付帯決議をめぐる自民と民主の相違点 (4/4)
本日の「議員の会」では、まず山谷えり子氏がこれについて、「付帯決議の四は問題だ。
付帯決議は主に民主が書き、自民が筆を入れた形だが、自民として、参院の審議でもこれでいい
ですよ、と言うわけにはいかない」と指摘しました。
この発言に呼応して、赤池誠章氏は「四について、民主党案では『重国籍を容認する』となっ
ていたのを(自民党が手を入れて)『重国籍に関する諸外国の動向を注視する』にした」という
法務委理事会での修正について明かしました。また、議論の過程で、民主党案には「二」の
「父子関係の科学的確認方法を導入」が入っていなかったのを、稲田朋美氏が提案して入れる
ことになったということも判明しました。
まあ、自民党もだめだなあということは十分承知した上で、やっぱり民主党はもっと危ないなあ
と、こうした事例をみるたびに思う次第です。自民と民主の違いは、見えにくくてもやはりあり
ますね。こういう技術的で、かつ本質的な「裏話」(というほど大げさなものでもありませんが)
は、あまり新聞やテレビで報じられることはないと思うので、とりあえず報告します。
この日の会合は、このほかにも興味深い議員の指摘、法務省側の答弁があったので、別途エントリ
を立ててそれも紹介する予定です。それでは取り急ぎまずはこれまで。