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[ミラノ 17」日 ロイター]
イタリアの航空機メーカーが練習戦闘機「M─346」の愛称をインターネット上で募集しており、
これまでに2000件を超えるアイデアが寄せられている。
航空宇宙防衛大手フィンメカニカ(SIFI.MI)傘下のアレーニア・アエルマッキは、まだ愛称の候補を
何も明かしてはいないが、ネット上には「ピザ・パイ」や「イタリアの種馬」、「ターボ付きハト」
といったアイデアも出ている。
11月23日までの1カ月間にアイデアを受け付ける今回の愛称募集には、全体の約70%がイタリア国内
からの応募だが、英国や米国、カナダ、インドネシア、バーレーン、トルコといった国々からも反応があるという。
ただ、飛行機の愛称には難しい側面もある。イタリアとスペイン、英国、ドイツが共同開発した戦闘機ユーロファイター
の愛称は「タイフーン」だが、ドイツでは、第2次世界大戦で同国を攻撃した飛行機も「タイフーン」だったために
その愛称は使われていない。
また、名前の普及がうまくいかないこともある。専門家によると、世界的に有名なF─16戦闘機の商標は
「ファイティング・ファルコン」だが、その名で呼ぶ人はほとんどいないという。
2008年 11月 19日 07:02 JST
URLリンク(jp.reuters.com)