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★麻生首相、民主党が方針を変更しなければ会期を延長せざるを得ないとの考え示す
民主党が第2次補正予算案の早期提出を求めて国会が空転する中、麻生首相は18日夜、民主党が方針を
変更しなければ、会期を延長せざるを得ないとの考えを示した。
麻生首相は「最重要法案と、最初からこの臨時国会で申し上げてきたのがテロ特措法ですから、きちんと対応
していかなければならない」と述べ、新テロ特措法改正案と金融強化法改正案の成立のためには、会期を延長
する考えを示した。政府・与党の中では、最長で2009年1月上旬までの越年延長論も出ている。
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