08/11/18 00:19:48 I4ECwisD0
まわたり先生のお言葉。
2008.11.17 Monday
ファックス
執筆者 : 馬渡龍治
さっきまで「国籍法」のことで太郎会のメンバーと議論・情報交換してきました。
この改正案の採決を止めることができないのであれば、まずは附帯決議で
「偽装認知」などの犯罪が起こらないように歯止めをかけなければならない。
そのための努力をしようということになりました。
あした有志で衆議院法務委員会の理事会にこのことで行ってきます。
ギリギリまで努力します。衆議院本会議で可決されたとしても、
その後、不備な点を改めるための議論を党内でするよう、その責任者にもお願いしておきました。
ところで、各議員のところに“ものすごい”数のファックスが入ってきています。
そのために事務所が機能しなくなってしまって、
きょうの16時からの緊急集会の事務連絡も滞ってしまいました。
「国籍法をよりよいものにしてほしい」という多くの人々の願いを込めたファックスが、
「国籍法をよりよいものにしよう」とする議員の緊急集会の事務連絡を邪魔してしまったという事態が起たのです。
このため、私の秘書の山田君が私のブログを使って、その窮状を訴えたようです。
しかし、うまく説明できなかったのか、それを見た多くの人が誤解や心配をしたようなので、
これについてはお詫びします。すみませんでした。
その数が大量すぎて、機器のメモリーを超えてしまったようで、
「ファックスが送れない。どうなってるんだ」と
電話で女性秘書が怒鳴られたと憤慨している議員もいました。
実際に、1000通を超える枚数がファックスが送信されてくれば、
その用紙の補充だけでも大変だし、“苦情電話”の対応で通常の業務にもかなりの支障が出てしまったようです。
みなさんの熱意が一気に集中したので、それが「嫌がらせ」とか「脅し」のように誤解されても困ります。
多くの議員が「国籍法」についてかなり認識し始めたので、所期の目的は達成できたと感じます。
今後は、できれば手紙とかメールで意見を述べていただくほうが、相手の議員に深く伝わると思うのです。